自分のお父さん

 

顔なんて覚えていないし、どんな人かもわからない

 

だから俺の夢は自分の息子とキャッチボールをしてあげること

 

自分がされてこなかった思い出を作ってあげることだ

 

親父として怒れるかな

親父としていけるかな

 

自分の人生だからこそ、親父になった時をよく考える

 

自分の人生で父親なんていなかった

 

男の趣味もわからなかった

 

だからは次は俺がわからなかったことをしてあげるんだ

 

そう思えるのっていい事だと思わない?

 

親父はギャンブルで多額の借金をした

 

闇金が来て親が逃げたらしい

 

その人生に俺も向かっているのかな

 

いつか、絶望のどん底まで自分が苦しむことがあるとすれば

 

自分の幸せなんてあるのかな

 

他の人の幸せに妬みをよく自分は持つ

 

今何が正しくて、何が間違っているのかなんてわからない

 

自分は24歳になった

 

親父はこの頃はどんな人生を歩んでいたのかな

 

苦しかったのかな、ギャンブル、マルチにはまって失敗をした人生

 

自分もそうなる未来が近づいている

 

なんかわかるんだよ

 

自分の人生なんてそんなもんなんだって

 

わかるから怖い

 

そんなことないよって周りは言うけど、たぶん遺伝子的にそうなっているんだと思う

 

何かのせいにするつもりはないけど、やっぱり自分は周りが言うクズなんだなって

 

昔はよかった

 

なんて言いたくないのに

 

昔話をする人は過去になにも変えられなかった人

 

この記憶、今思い出した

 

知ってたはずの記憶

 

その記憶はいつか忘れる

 

あの頃の向上心は今はもうない

 

ブログも毎日書いていたのに今は2.3日に一回になっている

 

汚い人生だってわかるよ

 

ギャンブルにはまって女にはまって金がなくて自分の人生に何度も何度も後悔をして

 

原点を思い出せ

 

俺はすごいぞと全員にわからせてやれ

 

そんなこと現実にできることもなく

 

ただただ生きていく

 

そんな人生になっている自分に嫌気がさす

 

なにかあったら自分は鬱だと思い考え楽をする

 

適当に物事を話すがゆえに間違った情報を与えてしまう

 

その繰り返しだ

 

人生なんてたった100年前後しか生きられないのだからそんなこと考えるなよ

 

自分の人生を他人に決めてもらうなよ

 

そんなことわかてっているだろ

 

神様なんていない